鬼ごが息子を成長させた

ごっこ好きの息子
しかし幼稚園でしか鬼ごはできない

 

公園でそんなにたくさんのお友達と
遊ぶことがないからだ

 

卒園から入学までの間
なかなか鬼ごをする機会がなかった

 

公園へ行ったある日
約束しているお友達はなかなか来ない
息子は何をするわけでもなく一人うろうろしていた


そこへ春休みに入った小学生が5人ほど来て
鬼ごをはじめた

 

息子は羨ましそうに じーっと見ている
全く知らない子たち 
でも見ているだけの息子は楽しそう

 

息子は自ら話しかけるようなタイプではない
知っている子、慣れた所でないと自分を出しにくい

 

私が子供たちに声をかける事はできる
しかし もう小学生になる息子だ
様子を見よう

 

お友達が来れば楽しく遊べる訳だし
見ているだけでもいい

 

そう思っていたら
息子が小学生の一人に話しかけ
鬼ごの輪に入った!!!

 

正直 おったまげた
タイミングを見ている感じはあった
ドキドキしてるんだろうなと思っていた
難しいのはそこから
何度もそこまでで終わるところを見てきた

 

ウルウルする母さんをよそに
息子はキラキラした笑顔で走り回ってる

 

優しく受け入れてくれたお兄ちゃんたち
ありがとう!

 

大きな一歩だと感じる成長を見ることができて
心から嬉しかった☆


それと同時に「息子すげー!」と思った
私なら入れないと思うから

 

この子はちゃんと自分の道を進んでいるな☆