HSP診断テスト

心の学びをしていた頃
教えてもらっている方から仲間たちに
HSPの診断テストやってみて~と無料診断サイトが送られてきた

心が疲れやすく生きづらい仲間たちだから
きっとスコアは高いんだろうな
私も高めだろうなと思ってやってみた

結構な質問数に答え出たスコアは
100を超えていた
100超えることあるんだな~
HSPスコアは『強』とあり
なかなか分かってもらえない感覚が
この結果で明らかになった気がして嬉しかった

その話を夫にしたところ
「俺も敏感さんな気がする~」という

私からすると絶対違うと思う
しかし本人は傷つきやすいしスコアは高めだろうという
それならばと診断テストをしていただいた

出た結果は、なんと!

マイナス!!!

100を超えた事にも驚いたがマイナスとは!
診断結果のコメント欄に
「スコア強の人が羨ましいと思うレベル」と書かれていた

そうです。
いつも夫の思考の軽さを羨ましく
そして腹立たしく感じていました。

しかしこの診断結果で妙に納得した
夫は私の師匠
私に語らずも教えてくれているのだろう
生きやすくなる方法を

 

円卓

ダイニングに円卓を置くと良いらしい
家庭円満になるようだ

そのようにテレビで話をして
自宅を紹介する芸人さん
勿論ダイニングには円卓があった

面白い人だし 家庭を大切にしている
ここの家族はさぞ幸せいっぱいなんだろうな
いいなぁ 羨ましいなぁ
円卓 いいなぁ
私も円卓いつか買おうかなぁ

ひそかに円卓への憧れをもった

 

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時が経ち その芸人さんの話題を目にした
 『離婚』

円卓。。。
当然ながら円卓でどうにかなる訳はなく
結局『○○があるから円満!』ということはなく
何事も自分次第ということだ

よく考えれば ちゃぶ台
円卓だけど よくひっくり返される代物だった

 

 

呆気

買い物帰り
市役所に寄るという夫

夫と息子は車を降り、私は車内で待った
後部座席のシートを倒し寝ていると

ドンッ!!!

すごい音と衝撃がした
隣に駐車した車が扉を開けた時に当てたのだ

体を起こし外を見る
お腹がすごく出たおじさんの目線がこちらの車に向く
誰も乗っていないなと思ったであろうその瞬間
後部座席の私と目が合った

そして扉越しに「大丈夫や」
そう言って手を軽く挙げ市役所の方へ消えた

ちょ、ちょ、ちょ、ちょっーーーー!
追いかけるの?え?どうしたらいいの?
取り合えず車から降りる

数歩市役所へ 考え直して 車へ戻る
これを繰り返す不審な私 

え?えぇぇぇ???
大丈夫かはこちらが決めるよね!


えぇぇぇぇぇぇぇ????

 

 

「大丈夫」の対比▼▼▼心のあるなしは伝わる!

 

大丈夫

ベビーカーに息子を乗せお出かけ
乗り継いでモノレールの改札を入りトイレへ

 

用を済ませて出ようとするがベビーカーがうまく動かない
てこずっていると”呼出ボタン”に当たってしまい大慌て

 

「大丈夫ですか?どうされましたか?」
すぐに駅の方が来てくださった
事情を話し平謝り

 

てんやわんやしてもう疲れた状態
ようやくトイレを出た時に掃除のおばさんがいた

 

「すみませんでした。」
お仕事中に邪魔をしてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいの私

 

「大丈夫だよ!」
優しく微笑んでそう言ってくれた

 

訳がわからない子育てをずっと頑張っていた
迷惑をかけないようにと努めていた
常に余裕のない私

 

そんな時の「大丈夫」は涙が溢れそうになった

何気ない言葉だったかもしれないけども
優しく包み込まれたように感じた

 

たった一言でも人はこんなに温かさを感じ救われることを知った

 

 

あの時の占い師さんへ

以前はよく占いへ行っていた

 

結婚して少し経った頃

夫の親族との付き合いにしんどさを感じ

占い師を頼った

 

占術や占い師にこだわりはなかった

 

部屋に入り私と夫の生年月日を伝える

書き留めながら計算のようなことを始められ

「えぇ!?」と驚き慌ただしく辞書のようなもので何かを調べ始めた占い師さん

 

「えぇ!?運命の人なの!?」

「えぇ!?それならすごい!」

「えぇ!?待って待って!!」

 

1人焦ってブツブツ言っておられた

夫の事で来たのではなく親族との関係で、、、

なんて思っていたらボソッと

 

 

「あー・・・違うか」

 

 

えっ?えぇ!?

耳を疑い目が飛び出た

しかし「相談事はなんですか?」と何事もなかったようにすかして聞かれたらそのペースに乗るしかなかった

 

あの時の占い師さん!
どんな運命かは知らないが、夫とはもう10年経ってます。円満です。運命ですよ!!

 

以上!

 

(笑)

 

血液型

あーなるほどね

納得 納得

はぁ!?

 

意外だね

そんな風に見えないね

どこかホッとしている

 

勝手にレッテルを貼られ

きちんとしていても 信用が半分になる

きちんとしていなくても 信用を得る奴もいる

 

友達、同僚、上司、そして親からも言われ続けた

 

転職した時 同僚に聞かれたから

「知らない。調べていない。」を貫いた

すると勝手に何型だよねと数人で話し出す

 

真逆に捉えられたその血液型を聞き

「そんなもんかー」「バカだねー」と思う

 

完全に嫌なやつ ひねくれ者となった

 

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今はそういう世界に住んでいないつもりだ

全く傷が疼かないというわけではない

 

息子には聞かれるまで答えないでおこうと思うし

息子の血液型を知人に聞かれた時は「調べていない」を使った

 

何型だからどうという見方ではなく

息子自身をみて感じたことを話してもらいたい

 

私は私自身をみてほしかったんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

至って普通に

普通でありたい

目指せ普通

 

普通な家庭で育ったように

普通に何事もないように

 

熱は37.8℃からね

それ以外で保健室なんて行かない

不登校になんてならない

社会人になっても変わらない

 

帰宅する度 涙が流れる なぜ

週末 体調悪化 週明け回復 なぜ

 

なぜじゃない

普通である為に 目立たないように

悪目立ちなんてしないように

訓練 鍛錬 訓練 鍛錬 賜物よ

 

お陰で誰も気づかない

私自身も気づかない程に